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クレジットカードを落とした、盗難された
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非常に便利なクレジットカードですが、落としてしまったり、盗難されてしまったりともしものときはどうすればよいのでしょうか？
まずは、そのクレジットカードの発行会社に連絡しましょう。クレジットカードには、付帯保険のほかにも、クレジットカードの不正利用における保険が掛かっており、紛失や盗難、ネット上での不正利用などに対しては、被害額を全額クレジットカード会社が負担するように保険が設定されています。
つまり、もしもクレジットカードやクレジットカードの番号をを他人が不正に入手し、利用したとしても、被害をクレジットカードの持ち主が負担するということはありません。
基本的には、連絡があった日から60日間を遡って、そこまでに不正使用された金額についてはカード会社が負担するというのが、通例のようです。
注意点としては、以下の場合には、クレジットカードが盗難などで不正使用されても保険の対象とならないことです。
①クレジットカードの裏面に自署していない場合。
②年会費が必要なクレジットカードで、年会費不払いの場合。
③暗証番号を入力できる場合で不正使用。
また、盗難された場合には新しいクレジットカードが届くまで時間がかかる場合がほとんどです。
そのため海外などでの使用においては、現金を持ち歩かないことが多いかと思いますが、紛失した場合非常に困ることになりかねません。
そういったこともあり、「シティカード」「DCカード」「三井住友VISAカード」では、海外での使用に限り「緊急カード」という形でクレジットカードを発行してくれ、帰国後に正式なクレジットカードを再発行という形をとることができます。
さらに、三井住友VISAカードでは、緊急キャッシングとして現地通貨で資金を調達することもできます。
クレジットカードの不正利用に対してカード保有者の負担がほとんどないとは言え、再発行までは10日ほど時間が必要になったりしますので、キャッシュカードと同じように大切に保管するようにしてください。
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